日用品卸のPALTACとあらた、流通システムを手掛けるプラネットの3社は10月20日、日用品や化粧品などの一般消費財における商品情報の一元管理を目的とした新会社を設立すると発表した。業界で共通の商品マスタを運用することで、商流・物流両面での効率化を目指す。

 新会社「プロダクト・レジストリ・サービス」を11月10日に設立する。資本金1億円の出資比率はプラネットが40%、PALTAC・あらたが各30%。新会社の社長にはプラネットの松本俊男副社長が就く。サービス開始は来年4月を予定している。

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