セブンイレブン・ジャパンは6月26日、福岡県八女市星野村に同社初となる「地域共創型店舗」を出店すると発表した。
同店は八女市とセブンイレブンが2025年3月に締結した「八女市買物支援事業に関する協定」に基づくもの。星野村は市内の山間部に位置し、特に人口減や高齢化が進むエリア。そこに「地域共創スキーム」で出店する。
売り場は標準店舗の半分ほど。食品中心の品揃えで、カウンター商材やセブンカフェ、スムージーなどを取り扱うほか、セブン銀行ATM、マルチコピー機なども導入する。運営はFC方式で、営業時間は6時~22時。今年秋頃のオープンを予定している。