マツキヨココカラ&カンパニーは、SBIインベストメントと共同で設立したファンド「MC&C投資事業有限責任組合」を通じ、emol(東京都豊島区)に出資した。
emol社は2019年設立のスタートアップで、「デジタルの力で精神療法へのアクセシビリティを向上する」をミッションに掲げ、精神疾患の予防から治療までを実現する、認知行動療法を取り入れたアプリを専門家と共同で開発している。
ビューティー分野でのデジタル活用で先行するマツキヨココカラだが、昨年11月には調剤のデジタルサービス「マツキヨココカラMe」を開始するなど、ヘルス分野の強化にも乗り出している。