カルフールやメトロが続々出店、ウォルマートは西友に出資

 内憂外患。2000年代の流通業界はそんな言葉で象徴される幕開けを迎えた。内なる危機は長らく日本の小売業を支えてきた百貨店・GMSの相次ぐ破綻。外なる脅威は外資系小売業の進出ラッシュだ。

「内憂」では、まず2000年、老舗百貨店のそごうが民事再生法の適用を申請、破綻した。同社はバブル期、土地や建物を担保に融資を受け多店舗化を進めたが、地価急落で多額の負債を抱えた。その額、約1兆8000億円超。当時としては史上最大の企業倒産と言われた。

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