戦後の復興期に芽吹いた平和の象徴小売業

 栄枯盛衰が激しい小売業の中でも、GMS(総合スーパー)はその最たるものだろう。

 ダイエー(冒頭写真)が三越を抜いて、小売業で売上高日本一になったのは1972年。そのダイエーに続けと西友、イトーヨーカ堂、ジャスコ(現イオン)も次々三越を追い抜いて、80年度以降は小売業売上高ランキングの1〜4位をGMSが独占。またニチイ(マイカル)、ユニーもトップ10の常連となり、まさにGMSが「小売業の主役」と言える状況が約30年にわたって続いた。

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