香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが小売り関連株の買い増しに動いている。8月14日にはアインホールディングス(HD)の株式保有比率が20.93%と2割を超えたことがわかった。オアシスが同日に提出した変更報告書で明らかにした。保有目的は「純投資」としており、株価など一定の条件を満たせば、さらに5%超を‌追加⁠取得する​予定があるとしている。

 また8月12日には、イオンの金融部門の中核会社であるイオンフィナンシャルサービスの株式保有比率を10.8%まで高めたことを明らかにした。今後1年の間に、代表取締役の選定や解職、役員選任、事業譲渡などの事項について、同社に対し提案を行う予定としている。アイン同様、株価など一定の条件を満たせば、さらに5%超を‌追加⁠取得する​予定があるとしている。