たかが容器されど容器。佐藤会長が語るスーパーの惣菜、生鮮食品を盛り付けるプラスチック容器の奥行きの深さに、目から鱗の驚きを感じる。海外では見られない日本ならではの器文化。技術革新の積み重ねで「されど容器」の高みを追求。エフピコのシェアは3割、断トツ1位の実績を上げている。(インタビュアー・栗田晴彦)

付加価値容器開発でコストを下げる

 ――食品トレー・容器の主原料はプラスチックです。中東情勢の影響は、足元でどんな状況ですか。

 佐藤 価格は別ですが、製品の安定供給という点では我々の業界は大変なことは何も起きなかったし、今も起きていません。今回は食品関連資材に限っても、完全にメッセージの出し方で明暗を分けました。

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