クスリのアオキホールディングス(HD)は11月13日、イオンが発行済株式の10%以上を保有する主要株主に異動になったことを発表した。
総株主の議決権の数に対するイオンの割合は、異動前(2025年5月20日現在)の9.87%から、異動後(同年11月11日現在)10.16%に上昇。大株主順位は第2位で、異動前と変更はない。
クスリのアオキHDをめぐっては、直近9月に香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントが保有率を11.12%に高め、筆頭株主になったことが報告されている。一方、アオキの株式はツルハも約5%を保有している。イオンがさらなるアオキ株の買い増しに動くのかも含め、今後の動向が注目される。















