エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの2026年3月期中間期決算は、総額売上高が前年比0.5%減の5554億円、営業利益が21.0%減の119億円、経常利益が22.1%減の124億円、純利益が74.5%減の69億円の減収減益となった。

 10月31日の決算説明会では、百貨店事業のインバウンド消費の鈍化を背景に、通期予想の総額売上高を50億円減の1兆1630億円(0.3%増)に引き下げるほか、純利益を3Qに計上する投資有価証券売却益(東宝株式売却)を見込み、60億円増の240億円(31.1%減)に上方修正すると発表した。

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