イズミの2026年2月期第2四半期決算は、2ケタ増収、営業・経常増益、中間純利益は減益となった。昨年発生したランサム被害の影響からの販売回復、サニー事業などのM&A効果により営業収益は大幅に増加し、営業・経常利益も前期を上回った。一方、計画に対しては、節約志向などが影響し営業収益、各段階利益ともに未達となり、上期の業績動向を踏まえ、通期業績予想も下方修正した。
営業収益は2810億3700万円(前年同期比17.8%増)、営業利益は126憶8500万円(5.1%増)、経常利益は126憶1400万円(1.8%増)、中間純利益は80億8400万円(1.5%減)。純利益はのれんの償却負担贈や前期に有価証券売却益が発生したことの反動減などがあり減益となった。
















