イズミ、M＆A・新規事業に注力する組織変更・人事を発表

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　イズミがM＆A・新規事業に注力する。同社は2月13日、組織変更および人事異動を発表した。組織変更では、今後の持続的成長に不可欠な「M＆A・新規事業」などの成長投資事業の取り組みを加速すべく、経営企画部内の「経営戦略課」を部に昇格させ「投資推進事業部」と改称のうえ、副社長直轄の組織とする。

　また、社会課題への対応や非財務情報の開示充実といったサステナビリティ面での取り組み強化に向け、「顧客サービス部」を「サステナビリティ推進部」へと改称、全社的意識高揚を図る。魅力溢れる店舗作りに向けては、「テナントリーシング部」を業種ごとに「1部」「2部」に分けることで、機動力および成約精度の向上を実現する。

　人事異動では、三家本達也取締役管理統括副社長が新たに管理本部の本部長を兼任するほか、町田繁樹取締役営業統括副社長がテナント本部の本部長を兼任する。

　また、M&A・新規事業を推進する新役職である投資推進事業部長には、平公成執行役員経営企画部部長が就く。そのほか、住友商事で不動産投資開発事業部長を務める青木孝幸氏が新たに常務執行役員テナント本部本部長兼開発本部副本部長に就任する。組織変更・人事はいずれも3月1日付（青木氏の人事のみ4月1日付）。

■取締役の異動（3月1日付）

■執行役員の異動（3月1日付）

※「＊」印は新任