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　国分グループ本社が2月27日に発表した2024年度（24年1～12月）の決算は、売上高2兆1573億円（前期比4.3％増）、経常利益273億9600万円（13.2％増）、当期純利益174億4800万円（9.9％増）となり、4期連続で過去最高売り上げ・利益を更新した。

　売上高の内訳は、食品1兆4181億円（4.8％増）、酒類6416億9300万円（2.8％増）、その他975億8000万円（6.4％増）。食品では全体構成比の2割超まで拡大した冷凍・チルドが依然着実に伸長。約350億円の増収効果をもたらした。業態別では主力のSMとの取引が堅調。価格改定効果もあり、EC・宅配以外は全業態で前年を上回った。

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