ヤオコーの2025年3月期第2四半期連結業績は営業収益3595億4400万円(前年比17.9%増)、営業利益213億1600万円(同9.6%増)、経常利益209億700万円(同8.0%増)、純利益144億2000万円(同5.4%増)の増収増益だった。

 主力のヤオコーやDS業態のエイヴイが売り上げ好調だったほか、4月に千葉のスーパー、せんどうを連結子会社化したことがトップラインの2桁伸長に寄与した。正社員、パートともに約6%賃上げした影響で人件費が約65億円増え、フルセルフレジの導入コストなども膨らんだが、販管費の増加を吸収した。

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