段積みされたパレットをロボットが1枚ずつ洗浄機に投入する「パレット洗浄脱水ライン+ロボット」を初披露した。洗浄機は圧倒的な水量で全体を洗浄し、回転ブラシで黒ずみ汚れも一掃。その後の遠心脱水で水滴が除去されパレットの段積みまでを行う工程となっている。ロボットを活用することでパレット洗浄を1時間300枚まで高速処理するとともに、指定のレーンへの振り分け、段積みができるため、レイアウトの自由度がアップし、省スペース化にもつながる。クレオでは設置スペース、洗浄量などに合わせた様々な洗浄機をラインアップしている。