レイデルジャパンは4月18日、「“世界初”コレステロールを回収するキューバ産ポリコサノール心血管疾患の改善に大きく期待」をテーマに、講師には福岡大学医学部の上原吉就教授・博士を招き、500名限定でウェビナーを行った。

 講演では、サトウキビからとれる天然素材のキューバ産ポリコサノールは、強い抗酸化作用を持ち、LDL(悪玉コレステロール)の低下作用を示すとともに、HDL(善玉コレステロール)を増加させる効果があることが発表された。

 

「“世界初”コレステロールを回収するキューバ産ポリコサノール心血管疾患の改善に大きく期待」をテーマに発表
レイデルポリコサノール10のパッケージ変更を行った

 「レイデルポリコサノール10」には、このキューバ産サトウキビ由来ポリコサノールが含まれている。LDLの減少に加え、悪玉と善玉コレステロール比率(LDLとHDLの比率)を改善。血管内膜にコレステロールがたまらないように取り除き、高めの血圧を下げることが報告されている。また、今回、パッケージデザインを一部変更し、全体の色をより濃くし商品が売り場でさらに目立つように改良した。「機能性表示食品」の表示をしっかり目立つ位置へ配置し、パッケージ中央に、「比率を改善する」「血圧を下げる」を強調している。

   次回のSP商品オンラインセミナーは5月16日、高麗貿易ジャパンの「夏場の高麗人参」を対象商品に開催する。アルフレッサヘルスケアでは、著名な研究者を招き、エビデンスに基づいた専売メーカーのSP商品の売り場での提案につなげていく考えだ。