マツキヨココカラ&カンパニーは12月8日、EV向け充電スタンドの導入・運用を行うユアスタンド社に出資すると発表した。

 出資は、同社が設立した国内外のベンチャー企業を投資対象とするCVCファンド「MC&C 投資事業有限責任組合」を通じて行う。

 ユアスタンド社は2018年に設立されたベンチャー企業。「クリーンな移動をこれからの社会の当たり前に」をミッションとし、EV充電設備の導入と自社開発のアプリケーションを用いた充電制御・運用に取り組んでいる。その中でも自宅・職場向けの「EV基礎充電」において、豊富な実績と経験を有していると言う。

 マツキヨココカラ&カンパニーは今後、ユアスタンドの再生可能エネルギーに関する技術を活用することで、CO₂排出量の削減に取り組み、持続可能な社会の実現を目指すとしている。