ローソンは、11月10日の「トイレの日」と11月19日の「世界トイレデ―」に合わせ、東京都と神奈川県の3店舗のトイレ全面をアートシールでデコレーションしたアートトイレの展示を行う。

 9月11日から10月8日までデザインを一般募集し、10月中旬にローソン賞の決定と発表を行う。コンテストの入賞作品は3点で、商品5万円分のQUOカードを贈呈する。

 アートトイレデザインコンテストは、昨年に続く2回目。デザインを募集する店舗は、東京が中央晴海三丁目店、神奈川が馬車道店、大和ロイネットホテル横浜公園店の合計3店舗。これらの店舗は、既にアートトイレを設置済みで、今年11月8日に新しいデザインに刷新し、来年10月31日まで展開する予定だ。

 ローソンでは、全国の店舗で1日100万人がトイレを利用している。顧客や従業員にトイレの重要性について考えてもらうきっかけとして、昨年11月から東京・神奈川の3店舗、今年5月から北海道の2店舗でアートトイレを展開している。アートトイレの設置後は、利用マナーの向上により、店舗の清掃・メンテナンスの回数が減るなどの効果が出ていることから、今年も継続して展開することにした。