地域生協が利益を削り、お値打ち価格を打ち出す

 コロナ特需がはげ落ち急激に悪化した外部環境の下、生協は事業構造の変革を加速。中長期的な成長戦略として「生協の総合力の発揮」を掲げている。宅配や店舗事業に加え、医療、福祉、介護、子育て事業を併せて提案し、組合員の暮らし全般をサポートしていく考えだ。また、地域生協間の連携強化で事業の生産性向上にも努める。アフターコロナで、日常生活が戻ってきているが、地域生協の現場ではまだまだ解決しなければならない問題が山積。インフレが組合員の家計を大きく圧迫し、生協の事業経営はこれまでにないコストプッシュ要因に直面し、厳しさが増している。

 事業活動でも組合員の生活防衛やシステムを含めた強靭化などの事業革新の取り組みが急務となっている。急速に変化する社会情勢を捉え、事業構造の改革のスピードを上げていく。

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