リオン・ドールコーポレーションは6月2日、栃木の食品スーパー「ヤオハン」を完全子会社化したと発表した。

 CGC加盟のヤオハンは栃木県南部を中心に食品スーパーを9店舗展開し、売上高は70億円。リオン・ドールはヤオハンを完全子会社化することで栃木県内のドミナントを強化し、地域密着の商品・サービスを提供するほか、物流の効率化を図る。なお、ヤオハンの従業員の雇用は維持されるという。