フェアで見せる〝賑やかしでない〟商品開発力

 コスト上昇に対応し、「松竹梅」の品揃えを強化。セブンイレブン・ジャパンは11月17日、2022年度秋冬商品政策説明会を開催した。フェア企画の好調を受け、引き続き高品質商品、ワクワク感の打ち出しに力を入れる一方、この秋冬からは価格対応を1段強める。青山誠1取締役執行役員商品本部長は、「価値訴求は継続していくが、今後はやはり価格帯のバランスにも配慮せねばならない」と指摘。〝コンビニは高い〟の画1的なイメージを払拭すべく、値頃な価格帯までをきっちりとカバーしたMD構築に本腰を入れる。セブンイレブンの22年度上期の既存店売上高前年比は2・7%増で着地した。コロナ前の19年度対比でも1.1%増を達成。コンビニ業界でいち早く低迷から脱し、再成長フェーズへと移行しつつあるのは最大手の面目躍如といえよう。

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