日本ケンタッキー・フライド・チキン（KFC）は5月6日、小麦粉や食用油などの原材料価格の高騰や物流費の上昇などを受けて、一部商品の価格を10～300円値上げすると発表した。
「オリジナルチキンセット」（800円から840円）や「チキンフィレサンドボックス」（900円から940円）など14品目を6月1日から実施。「オリジナルチキン」（250円から260円）や「オリジナルチキン4ピースパック」（1290円から1390円）、ポテトS（230円から240円）など24品目は7月6日から値上げとなる。
またデリバリーメニューも対象だ。6月1日から値上げとなるのは「チキンフィレサンドセット」（850円から880円）や「チキンセット」（900円から930円）など10品目、7月6日から値上げとなるのは「オリジナルチキン」（270円から290円）や「デリバリーの日パック」（2500円から2800円）など13品目が対象だ。
なお、毎日10時から16時限定の「500円メニュー」や、毎月28日限定の「とりの日パック」（1000円）の価格は据え置いた。
