鮮魚の売上構成比を他店より高く設定

 シニアをターゲットに地元川越のドミナントを強化する。ヤオコーは7月6日、川越藤間店(埼玉県川越市)をオープンした。今年3月に閉店したサミットストア跡地の居抜きのNSCで、地上2階建ての建物には売り場面積が2414㎡のヤオコーのほか、8月中旬開店予定のスギ薬局、100円均一のワッツ、女性専用フィットネスのカーブスなどが入る。

 周辺3km圏内には、自社競合として川越今福店、上福岡西口店があり、7月21日にはふじみ野大原店もオープンした。これらの店とともに川越・ふじみ野エリアのドミナントを強化し、初年度目標年商17億円を目指す。

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