地域住民から通勤・通学客まで幅広い需要に対応
ヤオコーの都市型旗艦店とも言える店舗が遂に都内にオープンした。ヤオコー府中フォーリス店。5月25日、京王線府中駅前の商業施設「フォーリス」の地下1階への出店だ。
出店先のフォーリスは、1996年に隣接する伊勢丹府中店の開業と同時にオープンした専門店街だが、一昨年9月の伊勢丹の閉店に伴い、集客力が低下。入居していたスーパーの「さくら市場館」も昨年11月末に撤退した。今回、伊勢丹のビルを家電量販店のノジマが引き継ぎ、新たな商業施設「ミッテン府中」としてオープンすることになり、これに合わせフォーリスもヤオコーを核テナントに誘致し、新たなスタートを切ったのだ。