狭小な売り場にビオセボンの魅力・機能を凝縮

 イオン傘下のオーガニックスーパー、ビオセボン・ジャポンが都心好立地に小型店の展開を進めている。6月24日、JR横浜駅直結の商業施設「ジョイナス」にオープンしたのがビオセボン ジョイナス店だ。

 横浜エリア3店舗目となる同店は、横浜駅のメイン通路を結ぶ通路上に立地。ジョイナスのキーテナント、横浜高島屋のデパ地下とも隣接する好条件のテナントだ。JR横浜駅の改札から歩いていくと、通路の壁に書かれた「オーガニックを日常に」というメッセージが目に飛び込んでくる。地の利を生かし、ビオセボンがターゲットとする30~50代の女性を中心に、駅の往来客にまんべんなくアピールする狙い。「朝はオーガニックのシリアルで1日を元気にスタート」「夕方には夕飯にオーガニックメニューをひとつプラス」といった、身近にオーガニックのある暮らしを提供することをコンセプトとする。

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