チルドプラットフォームの構築に動く
「ポストコロナでピンチをチャンスに変えるべく、新規ビジネスの事業創造で攻めの経営を推進していきたい」。6月1日の決算(2020年3月期)記者会見で、佐々木淳一社長はこのように力強く語った。日本アクセスは、今年度は第7次中期3カ年計画の最終年度となるが、コロナ禍で事業環境に大きな変化が生じていると判断。中期計画は1年前倒しで終え、今期は1年の短期計画でポストコロナ対応の働き方、業務改革を推進。さらに新しい消費スタイルに合った新規ビジネスへ積極的に取り組む構えを見せている。