髙島屋の2027年2月期中間期連結決算は、インバウンド需要の増加や国内顧客の堅調な推移を背景に、営業収益2441億円(前年同期比3.7%増)、営業利益275億円(同16.4%増)と増収2桁増益を達成した。

 国内百貨店業は、営業収益1491億円(1.9%増)、営業利益124億円(30.2%増)の増収大幅増益で着地した。東西の大型5店を軸に魅力ある品揃えを強化。円安によるインバウンド需要と国内の富裕層消費が噛み合い、ラグジュアリーブランドが大きく伸長した。利益率の低い高級品の割合が増えたため全体の利益率は低下したものの、売上高の増大でカバーし増益を確保。外商においては、対象年齢の引き下げなどで次世代顧客の獲得に力を入れたほか、金融などの新規サービスを絡めたアプローチを展開し既存顧客の満足度を高めた。

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