セブンイレブン・ジャパンは、北海道のセブンイレブン991店舗で、10月20日より「北海道♡宣言(ほっかいどうハートせんげん)」を始動すると発表した。

 これは北海道に根差したセブンイレブンを標榜した取り組みで、おにぎりやパン、麺などの原材料である「米」「小麦」の全面的な道産化を進めるなど、道産原材料の活用や、地域の食文化・嗜好に合った商品開発、地域に愛される店舗づくりを推進するというもの。宣言の始動に合わせ、お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀氏をスペシャルアンバサダーに起用、北海道独自の商品展開やプロモーション・情報発信を強化していく。

 「北海道♡宣言」は、地域社会に真に求められる”地域ごとのセブンイレブンのあり方”を追求する取り組みの第一弾。

 近年、人口減少や少子高齢化をはじめとする社会課題や、地域間での賃金格差、物価高など、顧客を取り巻く環境が変わる中、セブンイレブンに求められる商品や機能も変わってきている。そうした地域ごとに異なるニーズにしっかり対応していくために、全国一律ではない、地域ごとの店づくりが必要だと判断。

 まずは北海道エリアで昨年春、「北海道プロジェクト」を立ち上げ、取り組みを進めてきた。今年からは、「サプライチェーン改革」を中心とした体制に変更、著しい環境変化の中での持続可能な仕組みを追求しながら、顧客や取引先、加盟店などあらゆるステークホルダーに信頼される姿を目指す。なお、北海道での成果は、他の地域での取り組みにも活かしていく方針だ。

「北海道♡宣言」では、おにぎりへの道産米の使用など、地域に根差す取り組みに力を入れている