競合の影響はあまりないがその分基礎商圏は薄い

 今期2店舗目の新店は、ヨークベニマルで最新のMDを表現した標準店舗だ。売り場面積は約600坪で、店の左側から青果、鮮魚、精肉、デリカとこちらもオーソドックスな並びとなっている。それでいて、一つ前の新店である馬渡店(茨城県ひたちなか市)でも取り組んでいる店舗のローコスト化は踏襲した。

 小山羽川店は栃木県で37店舗目、小山市内では2012年以来3店舗目の出店となる。立地は東北本線と並行する国道4号線沿いで、地場スーパーの跡地に新築した。主だった競合店は直線距離で2km圏内にTAIRAYA小金井店、フードマーケットオータニ自治医大店などがあるが、いずれも線路を隔てた東側で、東西の行き来はアンダーパス数本で結ばれている程度であることから、競合の影響はあまりないと見ている。商圏は店舗から円で囲んだ基礎商圏が薄く、国道沿いに南北に広がる住宅地や、国道を利用する会社帰りのお客の取り込みを狙う。

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