北洋銀行は8月26、27の両日、「北洋銀行 インフォメーションバザール in Tokyo 2026」を池袋サンシャインシティで開催した。
インフォメーションバザールは、首都圏最大規模の道産食品展示商談会。41回目を迎える今年は154社が出展。会場には食品スーパーのバイヤーをはじめとする業界関係者が多く来場した。
今年は特に道産一次産品を扱う企業が多く出展した。食品スーパーでは惣菜需要の高まりから、差別化として道産原料を使った商品を作りたいという企業が増えており、そのニーズに応えた形だ。
ホクレンやJAブースでは、米、玉ねぎ、じゃがいも、牛乳、冷凍かぼちゃなどの多様な農産品を紹介した。
また「新篠津つちから農場」は、自社のブランド玉ねぎ「ねを(NEO)」を出展。「ねを」は、土作りにこだわり、玉ねぎが育ちやすい環境を整えることで、本来の甘みを引き出した特別栽培品だ。

昨年の第40回から始めた「チャレンジブース」には10社が出展した。首都圏への販路拡大を目指す新規出展者の成長を後押しする企画で、今回は出店料を半額にしている。
訓子府町で農業を始めた「ホナミ」は玉ねぎとメロンをチャレンジブースで紹介した。代表の磐瀬剛氏は元プロサッカー選手で、今年、農業法人を立ち上げたという。


昨年のチャレンジブースでの反響を受け、今年は一般ブースへの出展を決めた企業もある。十勝・清水町の「有楽町」は、ホルモンとジンギスカンを一緒に煮込む「ホルジン」で有名な地元の老舗だ。底が丸い鉄鍋で野菜と煮込む料理で、お店でなくても食べられるようにと冷凍品を出品した。


このほか、大手ラーメンチェーンの「山岡家」は、袋入りの乾麺を出品。お店のラーメンの味を再現したこだわりの袋麺で、全ての味種を揃えたいというお客も多く、リピート買いされる自慢のシリーズとなっている。

北洋銀行の担当者は「道内には新規事業者の方もたくさんいる。北海道の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と語った。
















