平和堂は今期(2027年2月期)、富山県に2店舗を新規出店し、同県内でも「HOP経済圏」の拡大を図る。これまで富山ではGMSのアル・プラザ富山(富山市)とアル・プラザ小杉(射水市)の2店舗を展開しており、年間客単価約13万円、シェア3.4%という状況だ。GMSとSMあわせて8店舗を展開する滋賀県の湖北・長浜エリア(年間客単価約16万円、シェア28.5%)と比較して、客単価は申し分ない半面、シェアに伸びしろがあると判断。秋にアルプラ・フーズマーケット富山掛尾(富山市)、冬に同高岡(高岡市)をオープン予定(店名は仮称)で、人口減少の比較的ゆるやかな主要都市にSMを出店する。北陸では「平和堂」よりも「アルプラ」が浸透していることから、屋号には石川県でも開業している「アルプラ・フーズマーケット」を採用し、既存のアル・プラザとの相乗効果を狙う。
このほか、今期は17店舗程度の改装を予定。新規フォーマットやテナントを導入することで、各エリアのシェア拡大を狙う。
















