トライアルホールディングス(HD)傘下のSTリテールは、11月28日、トライアルと西友の融合店舗「トライアル西友」の1号店「花小金井店」を東京・小平市に出店した。

 旧西友の店舗を改装した同店は、1階が食品、2階が酒売り場のほか、日用品、生活雑貨も扱う店舗で、「GMS再生」モデルづくりを目指した「都市型の新フォーマット」の位置づけだ。

 新業態のロゴは、トライアルと西友の融合を象徴する青と赤を配置し、共に創り上げていくという思いを込めた。また、「デジタル技術と品質管理ノウハウ等の導入を通じ、持続可能なローコストオペレーションの確立を目指したスマートストアとして運営する」としており、トライアルのセルフレジ付きのカートやインストアサイネージも導入している。

トライアルオリジナルのデジタルサイネージ「インストアサイネージ」も導入

 商品では、PBの取り扱いを強化。食品では、トライアルのPB「おいしくなれ!」と西友PBの「みなさまのお墨付き」を導入。衣料品でもトライアルのオリジナル商品を扱っており、全商品約2万5000品目のうち約2割をPBが占める。

 また、トライアルで人気の生魚を使った「寿司」を新たに導入するほか、精肉部門では店内加工へ変更。一頭買いなども行い希少部位も販売することで、生鮮の魅力も訴求していく方針だ。

店内加工の精肉で生鮮の魅力も訴求する