アークランズは9月18日、FC契約しているロピアの新潟県2号店「ロピア マルダイ新潟店」を「シーナシーナ丸大新潟」にオープンする。
両社は食品事業拡大を目的に2024年12月に業務提携を発表。今回の出店は、5月23日にオープンしたアークランズ運営1号店「ロピア ムサシ新潟店」に引き続き、フランチャイズ2号店となる。「ロピア マルダイ新潟店」は、今年1月26日に閉店したイトーヨーカドー丸大新潟店の跡地への出店で、JR新潟駅から直線距離で北西に約2㌔の場所に立地。売り場面積は約1960㎡で、青果、精肉、鮮魚、惣菜、食品の5部門で商品を提供する。「ロピア ムサシ新潟店」とは、また違った商品の品ぞろえを展開し、「おいしい」「たのしい」「うれしい」買い物体験を提供していく。
アークランズとロピアを運営するOICグループは今後、新潟県・富山県・石川県の3県で10年後に1000億円の売り上げを目指すとしている。また、それ以外のエリアでもアークランズが運営する「ムサシ」や「ビバホーム」内へのロピアの出店を複数計画している。