総勢200人が清掃・警備・補修を担う
間近で見るとその存在感に圧倒される大屋根リング、世界各国のパビリオンにずらりと並ぶ来場者――。大阪・関西万博が連日盛り上がりを見せている。その中で欠かせない裏方役といえば、会場を快適かつ安全に保つスタッフの存在だ。
その一翼を担っているのが、商業施設の維持管理などを担うイオンディライト。会場内の清掃・警備・施設維持補修・熱源施設の運転監視に加え、約15の民間・海外パビリオンの清掃・警備も受諾している。関わるスタッフは総勢約200人。清掃業務はイオンディライトを含む5社が受諾しているが、同社だけでも常時40人が現場で作業を行っている。
