J.フロントリテイリングの2026年度上期決算は、インバウンドや富裕層向け外商の好調により、連結総売上高が前年同期比2.5%増の6382億円の増収。一方、事業利益は、百貨店の大型改装や昨年の万博関連売り上げの反動減により、5.6%減の265億円と減益となった。ただ、4月公表の計画比では45億円の超過で、営業利益、当期純利益も計画値を上回って着地した。
通期業績は、資産効果を背景に富裕層を中心に消費が堅調に推移、円安も続くと見られることから、連結総売上高は前期比5.4%増の1兆3600億円、事業利益は過去最高益となる535億円(5.7%増)を見込む。当初計画に比べ、総売上高で130億円、事業利益で15億円の上方修正だ。


















