ファミリーマートは6月3日、レジ袋の環境対応を強化し、従来のバイオマス素材25%配合から50%配合へ切り替えると発表した。6月16日から北海道で先行導入し、順次全国の店舗へ展開する。

 今回の変更では、サトウキビ由来のバイオマス素材の使用割合を増やすことで、石油由来のプラスチックの使用量を年間約1100トン削減する。焼却時のCO2排出量も年間約2800トン削減できる見込み。中東情勢を背景とした原材料の安定確保にもつなげる。

 今年4月に施行されたグリーン購入法では、国などの施設内で営業する小売業者はレジ袋のバイオマス配合率を50%以上にすることが求められている。同社はグリーン購入法が定める施設内店舗のみならず、全国の店舗へ同基準を適用することで、チェーン全体での環境配慮の姿勢を明確にするとしている。