イトーヨーカドー跡地に次世代旗艦店を出店
生鮮・デリカ強化とコストパフォーマンスに優れた品揃えを前面に打ち出した次世代旗艦店。マルエツが11月27日、神奈川県茅ヶ崎市にオープンした「マルエツ BLiX(ブリックス)茅ヶ崎店」の位置づけだ。2025年1月に閉店した「イトーヨーカドー茅ヶ崎店」の後を引き継ぎ、同日開業した商業施設「ブリックス茅ヶ崎」の地下1階へ核テナントとして出店した。
飲食や衣料、クリニックなど35のテナントが入居するブリックス茅ヶ崎は、JR東海道線・相模線「茅ヶ崎駅」から170mほど北に立地、周辺は市役所などの行政機関が集積するほか、中層マンションも建ち並ぶ。店舗700m圏内は単身世帯比率が4割と高く、2km圏内はファミリー層の比率が高い。こうした商圏特性を受け、マルエツは500坪という広い売り場面積を生かし、通勤客から単身世帯、ファミリーまで幅広い層の集客を目指す。




















