イオンモールは4月9日、2024年2月期決算説明会において、中期3カ年経営計画の目標数値を下方修正すると発表した。

 最終年度となる25年度の営業利益計画を、850億円から690億円に引き下げた。中計初年度の23年度は国内外ともコロナ前の水準に戻る想定だったが、回復が遅れ営業利益が計画比で121億円の未達で着地。岩村康次社長は「特に国内の客数が戻り切らず計画に乖離が生じた」とコメントした。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから