小売業界や外食業界などが業績回復に沸く中、カヤの外に置かれているのが宅配業界だ。宅配便で国内シェア約4割のヤマトホールディングス(HD)は11月に入り、24年3月期の業績予想を下方修正。売上高は1兆7850億円(前期比0.9%減)、営業利益は650億円(同8.2%増)となる見込みだ。増益計画こそ不変だが、期初の800億円からは大幅に後退。21年3月期はコロナ禍での需要増に乗る形で921億円の営業利益を上げたが、22年・23年3月期は減益。EC需要が伸び悩んでおり、今期も増益幅の縮小を余儀なくされた形だ。

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