水産資源の減少が懸念される中、オイシックス・ラ・大地のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、フューチャーフードファンドは、6月7日、シーフードテック企業の取り組み説明会と商品の試食会を実施した。参加企業は、北三陸ファクトリー、関西電力、ImpactFood(インパクトフード)、FRDジャパン、ディーツフードプランニングの5社。

 北三陸ファクトリーでは、実入りの悪いウニに餌を与えて養殖することで、従来5円かけて廃棄していた商品にならないウニを500円で販売できる商品に再生。また、ウニの需要が拡大する冬場にも出荷できるようにした結果、水産資源の確保と漁業者の収入増につなげている。(トップ画面の写真が商品イメージ)

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