マックスバリュ東海は5月26日、北勢店(三重県いなべ市)をリニューアルオープンする。

 生鮮売り場では、地場野菜や地域の銘産品などを集めた「じもの」コーナー(冒頭写真イメージ)を拡充。地元生産者直送の野菜・果物のほか、地元漁港で水揚げされた魚、県内産の豚肉などを品揃えする。イオングループの農業法人「イオンアグリ創造」が運営するグローバルGAP認証を受けた「三重いなべ農場」(同)から直送の今朝採れいちごを取り扱う。

 デリカ売り場では、昼食や夕食の時間帯に合わせて出来たての商品を提供。手づくりおむすび、サラダ、冷惣菜や寿司などの品揃えを拡充する。店内焼き上げのインストアベーカリーを導入し、焼き上げたデニッシュ生地にシロップをぬった「ツインクル」やカリっと揚げた「ニコニコカレーパン」など、菓子パン・惣菜パンなど約30種類のパンを提供する。

 このほか、簡便・即食・時短などに対応する半調理品やレトルト商品、冷凍食品を拡充。健康志向に対応した食材や商品、小容量や食べきりサイズの充実を図る。