マックスバリュ東海は7月14日、徳川明倫店(名古屋市東区)をリニューアルオープンする。売り場面積は1757㎡。

 今回の改装で、地場野菜や地域の銘産品などを集めた「じもの」コーナーを充実させる。地域の生産者の協力のもと、西三河を中心とした野菜や果物を販売するほか、地元工場で生産された加工品などを多数展開する。

 デリカ売り場では、昼食や夕食の時間帯に合わせて出来たての商品を提供するとともに、手づくりおむすび、サラダ、冷惣菜、寿司などの品揃えを拡充。小容量商品も充実させる。

 簡便・即食・時短などへの対応として、半調理品やレトルト商品、冷凍食品を強化。本格志向の冷凍食品なども展開する。健康ニーズに対応した食材や商品を充実させるほか、小容量や食べきりサイズの商品を増やす。

 さらに冷凍食品のニーズの高まりに対応し、フランスの冷凍食品専門店「ピカール」商品を導入。クロワッサンをはじめ、本格的なフランス料理、スイーツなどを展開する。