関西エリアの店はガラガラスカスカのオンパレード

 これも新たな一手なのだろうか。そうとでも思わなければ通常はあり得ないことが、ロピアの関西エリアの店舗で起きている。

 例えば9月下旬の平日午後4時に京都ヨドバシ店を訪れると、何とトマトがなかった。トマトのPOPはあるが、棚は空っぽで、普通のトマトもミニトマトも何もない。いつもは壁面に豊富に吊り下げられているバナナも9房あるだけで、壁はスカスカ。鮮魚も「日本橋魚萬」の看板真下の氷を敷き詰めた売り場は見事に空っぽで隅っこに渡り蟹2匹と北寄貝がほんの少々あるだけだ。

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