客数は同じでも生産性で優位なロピア

 ロピアの強さが改めて示された。昨年2月に開業したロピア小平店(東京・小平市、冒頭写真)の出店先には、500m圏にサミットストア小平上水本町店、1.2km圏にオーケー国分寺店があり、さらに昨年12月には、700m圏にいなげや国分寺東恋ヶ窪店が出店した。直接の競合状況を見るのは、最も近距離のサミット、それにローコスト運営を推進し、低価格訴求を強めたいなげやの新業態だろう。結論を先に言えば、ロピア対サミットは、ロピアに軍配。ロピア対いなげやも、いなげやの善戦が目を引くが、やはりロピアが勝っている。

 10月上旬の平日、現地を訪れると、当日は激しい雨にもかかわらずロピアには、昼12時で80人、午後4時前で70人と、時間帯に関係なく多くのお客の姿があった。一方、サミットは、午後2時という客足が減る時間帯で、しかも雨が激しくなったこともあってか、客数は30人とロピアの半分以下だった。いなげやは、訪問した午後4時の客数が40人ほどだったが、30分もすると60人まで増加。オーケーも同様で、5時過ぎに30人ほどだったお客は、5時半を過ぎると70人程度まで増えていた。

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