マツキヨココカラ&カンパニーは6月29日、「マツモトキヨシ」ブランド戦略の一環として、店舗フォーマットを5タイプに再構築し、リニューアルを開始したと発表した。
店舗フォーマットは「スタンダードタイプ」「郊外型デイリータイプ」「都市型フラッグシップタイプ」「matsukiyoLABタイプ」「グローバルタイプ」の5種類に分類し、すでに国内38店、海外5店舗で採用。2023年までに新店100店舗、改装予定の既存店20店舗にも採用する計画だ。
同社では15年のPB「matsukiyo」立ち上げ以降、マツモトキヨシ全体のリブランディングに取り組んできた。今年3月には、マツモトキヨシの「マ」をシンボリックに用いたスクエア型の新ロゴを発表している。今後は、次世代に向けた新たなブランドイメージ確立を目指し、全国の店舗を一新する考えだ。