エコスは5月26日、平富郎代表取締役会長を代表職から解くと発表した。この理由について同社は、「代表者1名で業務執行する体制が整ったため、代表権を社長に一元化する」と説明。代表取締役は平会長の子息の平邦雄社長のみとなる。

 また執行役員制度の導入も発表。宮崎和美専務取締役以下6名が取締役から執行役員に異動。取締役は平富郎会長、平邦雄社長、平典子副社長の3名となり、いずれも執行役員を兼務する。