マミーマートが「生鮮市場TOP」業態の出店に舵を切っている。2021年9月期はTOP業態を3店新規出店し、既存の「マミーマート」業態4店をTOP業態に転換。今22年9月期は新店はないが、前期同様、マミーマート業態を6店舗転換する大型改装を計画している。

 TOP業態は、生鮮の市場型ディスカウント、日配やグロッサリーはEDLPで地域一番価格、そして惣菜は専門店に負けない味・品質・品揃えの三つを柱とする新業態で、コンセプトは「行くのが楽しくなる食の専門店」だ。

 19年11月末に1号店として坂戸入西店をオープンし、以降、三つの柱を取り入れたTOP業態は11店まで拡大している。改装した7店舗の売り上げは、改装前比で平均して2倍超、特に客数の大幅アップに繋がっている。

 決算説明会で岩崎裕文社長は「広域から集客する業態なので、広範に出していかないと数が出せなくなる。今後は関東全域を考えていきたい」と語った。

詳しくは激流2022年2月号「流通業界全予測2022年」の食品スーパーに掲載