イオンが10月13日に発表した2027年2月期上期業績は、営業収益が5兆9041億円(前期比13.8%増)、営業利益が1307億円(10.7%増)、経常利益が1082億円(1.7%増)、中間純利益が133億円(129.1%増)となり、営業収益、各利益段階ともに過去最高を更新した。

 その中身は「グループ内二極化」が鮮明となっている。営業利益を牽引したのは、ツルハホールディングス(HD)を中核とするヘルス&ウエルネス事業で596億円(369億円増・162.9%増)、イオンモールやイオンエンターテイメント、イオンファンタジーを柱とするディベロッパー・エンターテイメント事業で542億円(132億円増・32.3%増)の2事業だ。加えてイオンフィナンシャルサービスを中核とする総合金融事業も微減となったものの260億円を稼いでおり、ディベロッパー・金融事業で稼ぐ従来の構図に、ドラッグストアが新たな稼ぎ頭として加わり、強い存在感を発揮している。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから