ファミリーマートは6月9日分から、東北地方・新潟県の約1300店舗で、おむすびや弁当などを配送する「定温便」を従来の1日3便から2便体制へ変更する。物流効率化や食品ロス削減、CO₂排出量削減を目的とした取り組み。年間の総走行距離は約670万km減、CO₂排出量は約3割削減できる。

 同社は、時間が経ってもご飯が硬くなりにくい独自の炊飯技術を開発し、おむすびなどの消費期限を延長。2025年9月から北陸地方約550店舗で2便体制を導入。物流の効率化や工場の生産性改善などの効果が得られたことから、今回対象エリアを拡大する。

 店舗側は荷受け作業の軽減により、店舗スタッフの業務効率化、人員配置の最適化につながる。また削減された物流費を店舗支援の販促策に活用することで売り上げや客数増につなげる。

 あわせて、地域特性に合わせたチルド弁当や冷凍おむすび、冷凍弁当の販売も開始する。チルド弁当の「オムライス&ナポリタン」(税込598円、以下同)、「大麦豚のロースかつ丼」(598円)、冷凍おむすびの「焼しゃけ」「南高梅」「真昆布」(いずれも198円)、冷凍弁当の「特製デミグラスソースのデミオムライス」(560円)、「ピリ辛!メキシカン風プレート」(560円)、「トマト香るナポリタン&海老ピラフ風」(538円)、「ごろっと満足 炒飯&唐揚げ」(570円)を投入する。