伊藤忠商事は5月1日、連結子会社であるファミリーマートの主管カンパニーを第8カンパニーから食料カンパニーに変更することを明らかにした。同社の取込損益は、食料カンパニーが3割、第8カンパニーが7割となる。
第8カンパニーは組織の縦割り打破、マーケットインの発想などを目的に2019年7月に新設され、それに伴いファミリーマートの主管も食料カンパニーから第8カンパニーに移っていた。またこのタイミングで日本アクセスなど一部企業の株式も他のカンパニーと持ち合い、日本アクセスの取込損益を4割持つなどしていた。が、その後22年10月に持ち合いが解消となり、食料カンパニーの日本アクセス取込損益が100%に戻った経緯がある。
今回の主管変更により、第8カンパニーはファミリーマートを含む全社案件での横串機能を発揮することで、収益力向上に注力していく方針としている。主管変更がファミリーマートにどう影響するか注目だ。


















