生活協同組合コープみらいは6月5日、都内ホテルで24年度の事業報告(決算)と25年度の事業計画(予算)などについて発表する記者会見を実施した。
24年度決算については、総事業高が前期比0.7%増の4334億2000万円、商品供給高が同0.7%増の4221億円、経常剰余金が同20%減の99億9000万円の増収減益となった。店舗客数・宅配利用人数が前年より下回ったものの、米を中心に一点単価の上昇が商品供給高を押し上げ増収。その一方で、人件費と物流費の上昇により、経常剰余金は減益での着地となった。
生活協同組合コープみらいは6月5日、都内ホテルで24年度の事業報告(決算)と25年度の事業計画(予算)などについて発表する記者会見を実施した。
24年度決算については、総事業高が前期比0.7%増の4334億2000万円、商品供給高が同0.7%増の4221億円、経常剰余金が同20%減の99億9000万円の増収減益となった。店舗客数・宅配利用人数が前年より下回ったものの、米を中心に一点単価の上昇が商品供給高を押し上げ増収。その一方で、人件費と物流費の上昇により、経常剰余金は減益での着地となった。